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子どもにピアノの練習させる方法

練習

せっかく高いピアノを買ってお月謝も払っているのに、子供がなかなか練習してくれない。

「ピアノ練習しなさい」と言ってもいうこと聞いてくれない。

そんな親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

子供にピアノの練習をさせるには、

「ピアノの練習しなさい」ではなく

「ピアノの練習してもいいよ」

と言うように心がけてください。

お子さんには「命令」「禁止」ではなく、「許可」をあたえたほうがポジティブで強い影響力を持っているのです。

人間の無意識は、抑圧されたら反発が起こります。

「練習しなさい」と言われると、心のどこかで「いやだな」「弾きたくないな」と反発の気持ちが起こり、練習しなくなってしまいます。

逆に、

「ピアノの練習してもいいよ」

と許可を与えると反発の気持ちが起こらず、喜んで練習するはずです。

ピアノの練習に限らず、勉強させたいときは

×「勉強しなさい」

○「勉強してもいいよ」

お風呂に入らせたいときは

×「お風呂に入りなさい」

◯「お風呂に入ってもいいよ」

という表現を心がけましょう。

「私(親)はあなた(子ども)を信じている。だから、あなたの自由にしていいよ」

と、許可を与えられることで、子どもは「親の信頼」を感じることができます。

徹底的に信頼が与えられれば、

周囲に対しても信頼感を抱くようになり、自分で考え、まわりの人たちが幸せになれるような行動を自らとるようになります。

命令や禁止でなく、「許可」を与えよう

0歳から5歳の幼児教育