みなさんは、次のような独り言を頭の中でつぶやいてはいないでしょうか。
- 朝起きて「眠い」「もっと寝たい」
- 朝食を食べながら「今日も朝は食欲が出ない」
- 午前中は「だるい」「胃がむかむかする」
- 昼食時は「最近疲れているから体にいい物食べなきゃ」「食欲ない」
- 午後は「眠い」「忙しくてうんざりする」「ストレスまみれだ」
- 夕方は「疲れた」「早く帰りたい」
- 夜は「早く酒飲んで寝よう」「明日、会社行きたくない」
こうしたセリフの中で3つ以上が自分の毎日に当てはまる人は、自己イメージが「不健康」になっているといえます。
上記のようなセリフを自己対話することによって、「疲れて不健康な自分」という自己イメージをみずから強固にしてしまっているから、いつも「疲れた」「だるい」と感じるのです。
「疲れて不健康な自分」という自己イメージを書き換えて、「健康で元気な自分」をコンホートゾーン(自分らしい、居心地のいい状態)にすることが、休養やリフレッシュよりも重要です。
まず、今日この瞬間から、「疲れた」「だるい」「ストレスだ」「イライラする」などの不健康な独り言は禁止です。
もし「疲れた」「だるい」などと言ってしまうときは、
「自分らしくないな」と自分に語りかけてください。
新しいあなたは「健康で元気ハツラツ」な人なのですから、「疲れた」などというのは「自分らしくない」ことなのです。
そして、健康で、元気で、ポジティブな自己対話を習慣にします。
朝起きたら「今日も健康だ!」
食事のときは「今日もご飯が美味しい!」
仕事や家事をしているときは「今日も絶好調!」
というように、ネガティブなセルフトークを一切やめて、「いつも健康だ!」「元気だ!」と唱えること。
それが、「自分は健康で病気とは無縁で長生きする」という確信を生み、「健康で元気いっぱいな自分」に自己イメージを書き換え、「健康で元気な自分」に向かって脳の免疫力が高まっていきます。
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