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【脳にいい習慣】最低6時間は睡眠を確保する

コーチング

睡眠は脳に欠かせない

睡眠は脳が最大限にその力を発揮するために欠かせない、最も重要なことだといってもいいものです。

睡眠のおかげで人間の脳が発達したという説もあるくらいです。

人間が記憶を長期的に維持できるのも、睡眠時間があるからです。

睡眠中、脳が記憶の処理をすることによって、人間は情報を定着させることができます。

レム睡眠とノンレム睡眠のセットを意識する

睡眠の役割には、

①短期記憶の情報を処理して長期記憶をつくりだすこと

②脳を十分に休ませること

があります。

この二つの役割をしっかり果たす睡眠こそ、

“質の高い睡眠”

といえます。

睡眠は、

レム睡眠ノンレム睡眠

の二種類に分けられます。

レム睡眠では、

脳は活動しており、いわゆる「浅い眠り」になっています。

このときに、脳は短期記憶の処理を行っているとされているのです。

ノンレム睡眠では、

非「レム睡眠」の状態で、脳が活動を休止して回復する状態に入っています。

つまり、「深い眠り」の状態です。

この二種類の睡眠は、約90分ごとにセットになってくり返しています。

質の高い睡眠を実現するためには、このセットを2回とることが推奨されます。

「入眠して最初に訪れるノンレム睡眠までスムーズにいって30分」

「2セットの睡眠180分」

+

「最後のレム睡眠から目覚めるまでスムーズにいって30分」

=240分(4時間)あれば 質の高い睡眠が可能ですが、睡眠中に光や音の外的要因が妨げられることも考慮して、

6時間の睡眠が理想的

といえます。

ただ、寝付きに時間がかかる人は7時間がいいでしょう。

脳を活性化して、昼間のパフォーマンスを上げるためには、脳をきちんと休息させる=質の高い睡眠をとることです。

脳を活性化して新しい認識を増やし、ゴールを達成しよう

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