過去を振り返って、
「あのときああすればよかった、こうすればよかった」
と後悔するのは、絶対に勝ち目のない自分との闘いといえます。
今の自分よりもいい自分しか想定しないからです。
「あのときあの電車に乗っていたら、交通事故で死んでたかも。乗らなくてよかった。」
とは基本的に考えないのです。
現実には、そのときそのときで常にベストの選択をしてきたはずです。
2つの選択肢があるとき、わざわざ悪い方を選ぶ人はほとんどいません。
自分の持つあらゆる情報を駆使して、いいと判断した方を選んできたわけです。
結果として、
「今ここにいる自分は、最高の自分」
なのです。
今の自分よりも最高の自分は、この世に存在しない
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