今日は《マイ・フェイヴァリット・シングス》
をご紹介します。
映画『サウンド・オブ・ミュージック』の曲として有名ですね。
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他にも「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などの名曲が歌われています。
《マイ・フェイヴァリット・シングス》といえば、JR東海のCM「そうだ京都、行こう。」でもおなじみですね。
ジョン・コルトレーン
《マイ・フェイヴァリット・シングス》=コルトレーン
ですね!
『マイ・フェイヴァリット・シングス』
- ジョン・コルトレーン(ソプラノサックス、テナーサックス)
- マッコイ・タイナー(ピアノ)
- スティーヴ・デイヴィス(ベース)
- エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)
アルバム『マイ・フェイヴァリット・シングス』に収録されています。
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1960年にはじめて『マイ・フェイヴァリット・シングス』をレコーディングしました。
コルトレーンは、映画の公開前からこの曲に目をつけていたのですね。
この初演を機に、他界する1967年までほぼすべてのライブで演奏しています。
『セルフレスネス・フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス』
1963年の発表。
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『ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン』
1966年の発表。
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いかがでしょう、
『サウンド・オブ・ミュージック』や、CMで聴きなれている《マイ・フェイヴァリット・シングス》とはだいぶ違ったのではないでしょうか。
ビル・エヴァンス
ピアニスト、ビル・エヴァンスのヴァージョンです。
ぜひコルトレーンと聴きくらべてみてください。
録音は1963年、メドレーの一部として演奏しています。
当時、エヴァンスはこのレコーディングを未発表扱いとしたそうです。
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こうしていろいろな《マイ・フェイヴァリット・シングス》を聴いていると、京都に行きたくなってきますね🎶