脳の働きをよくする、
「メニュー訓練法」
をご紹介します。
レストランや喫茶店で、メニューを見た瞬間に注文したいものを決めます。
この訓練は、
視覚からの情報をそのまま五感を使ったイメージで捉えることがポイント
です。
たとえば、
ハンバーグの写真を見ておいしそうだと言語化せずに、鉄板から肉汁が溢れるイメージを思い浮かべます。
人間の認知は大きく分けると
「認識」「理解」「評価」「判断」
の4つがあります。
これらの認知を意識にやらせてしまうと、脳の処理は遅くなってしまいます。
メニュー訓練は
「無意識」
の能力を呼び覚ます訓練です。
時間をかけてしまうと、意識が出てきてしまうので、一瞬で選ばなければなりません。
最初のうちは
「しまった、本当はこっちが食べたかった」
と思ってもかまいません。
この訓練を続けると、無意識が的確な判断をしてくれるようになります。
脳の働きをよくするには、並列思考がポイント
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