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過去は後から書き換えられる

コーチング

時間は過去から現在、そして未来へと流れていると思っている人が多いのではないでしょうか。

実は、

時間は未来から現在、過去へと流れています。

未来の自分がいるから、現在の自分、そして過去の自分がいます。

たとえば、学校の成績が悪かった人。

そういう人が会社で思うような業績を上げられなければ、学校の成績が悪かったのは「悪い思い出」です。

「学校の成績が悪かったので、出世しないのは仕方がない」と思ってしまうでしょう。

一方、自分で起業して成功を収めた人は、「社会で成功するためには、学校の成績は関係なかった」と思うはず。

中には、「私は学校の成績が悪かったけど、成功できた」と、まるで武勇伝のように語る人もいます。

つまり、過去のことは、同じ出来事であっても、未来の自分、現在の自分によって解釈が変わるということ。

過去は後から書き換えることができるのです。

ですから、未来のことが重要なのです。

未来に達成したい夢を設定し、そのために現在の自分がいる。

そのように考えれば、過去の自分も「良い思い出」に変わります。

過去の自分を一切考えず、どんなことでも実現可能であれば、あなたがかなえたい夢はなんでしょうか?

自分の能力が無限にあるとすれば、あなたはどのような人間になりたいでしょうか?

過去の自分にこだわらず、自由に夢を設定しよう

75の整理術