人間はよくも悪くも自分の思ったとおりの人間になります。
「自分の限界とは、自分のイマジネーションの限界のこと」
あなたの中には、たいていのことは可能にする能力が備わっています。
ですから、「私はどんなことでもできる」と思ってください。
そうすれば、必ずできるようになります。
例えばあなたは「自分は文系(あるいは理系)だから数学(あるいは国語)は苦手だ」と思ったことはありませんか?
脳には文系も理系もありません。
数学ができないのは、これまであまり数学をやってこなかったからです。
たぶんあなたは、どこかで「私は文系だから数学は苦手なんだ」と思い込んだり、両親から「数学ができないのは遺伝のせい。素質がないから、できなくて当然」と言われたのかもしれません。
こうやって人間は自分で自分の限界を作っていきます。
問題はこの限界が自分の能力の限界ではなく、自分で勝手に作った限界だということです。
本当はもっと能力があるのに、「私はこれぐらいでしょ」と自分で自分に枠をはめて能力の成長を強引に止めてしまってます。
自分の能力をフル活用して、イマジネーションのおもむくままに理想を現実化させましょう。
イマジネーションの限界を決めなければ、なんでもできるのです。
「自分の限界とは、自分のイマジネーションの限界のことである」
![]() |