現状の外側にゴールを設定する
本気で
「自分の人生を変えたい」
と思っているのであれば、
現状(日常的現実)の外側にゴールを設定する
必要があります。
「突拍子もないゴールを設定する」
といえば、わかりやすいかもしれません。
たとえば、医療の知識など何一つ持っていない会社員のあなたが、海外の無医村で働く医師の生き方を知って感銘を受け、「自分も医師になって、世界中の困っている人を助けたい」と考えれば、それは「現状の外側」のゴールとなります。
しかし、あなたが「今働いている会社で出世して社長になる」と考えたとしたら、それは「現状の内側」であり、ゴールとしては不適切です。
人生の各方面にゴールを設定する
最低でも8つのカテゴリーに設定します。
- 職業
- 趣味
- お金
- 健康
- 生涯学習
- 人間関係
- 家族
- 社会貢献
心から欲しいもの(want to)をゴール設定する
「自分の本音にフタをしない」
ことが大事です。
「将来、なりたい自分」
「将来、やりたいこと」が、
「たくさんのお金を手に入れ、
いい家に住み、おいしいものを食べ、
みんなにチヤホヤされ、
異性にモテるために、経営者になりたい」
というものであれば、
まったくかまいません。
それがあなたの、偽らざる
「want to」だからです。
「自分がワクワクできること」
「自分がどうしても実現したいと思うこと」
をベースにすることが、
ゴール設定の基本となります。
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